2021/07/15

【中止】'21 8/8-11 親子で歩く北アルプス「奥穂高岳キャンプ&ハイク」募集開始。

聖地・涸沢泊で目指す!
日本第3の高峰、奥穂高岳。
準備を整え、岳人の聖地へ。
小屋泊なら軽量に楽しめるでしょう。
チャレンジャーはぜひ持参テント泊で。
'21 88(月祝)夜発〜 11日(木) 
3泊4日(うち車中1泊、山中2泊)
悪天予報の場合は中止。
→感染急拡大中のバス往復のリスクを考慮して中止(7/28)。
対 象:
小学5年生くらいから大人までどなたでも。
小4以上大人の方はおひとりでも参加できます。
定 員:8名様(最少催行人数4名)。サポートスタッフ2名。
7/31までに最少催行人数に達しない場合中止。
活動内容:
北アルプス・上高地を起点に奥穂高岳を往復する登山。

ご注意事項:あらかじめ必ずご確認ください。
  1. 本格的な登山です。初めてご参加される方はお申込時に山歩きの経験をお尋ねし、ときにはご再考を促すことがあります。
  2. 2千〜3千mの高山で活動しますので、お子さんによっては高山病で苦しむ恐れがあります。
  3. 私たち主催者はお申込者の高山の経験不足を補って安全で楽しい登山へと導きます。お申込者ご自身は活動当日に向けて心身の状態を整え、活動当日に万全の準備と体調で臨む必要があります。
  4. 登山道には一部鎖場や鉄ハシゴなどがあります。とくに奥穂高岳山頂へは慎重な行動が必要です。
  5. 活動中、安全上の観点からの休憩の取り方や装備の着用などについては、主催者の勧めや指示に従っていただきます。
  6. 活動はご参加者の原体験になる「夏山のイメージ」を最重視し、出発前に8/10に悪天が予想される時は中止します。しかし実行後は高山特有の悪条件に見舞われてもサポーターの助言を得ながら下山まで気力を保つことが求められます。
活動地:北アルプス 奥穂高岳
各日の歩行距離と高低差:
8/9   上高地から涸沢 15.5km(うち林道10km) / ▲800m
8/10 奥穂高岳山頂往復4.6km / ▲880m  ▼880m
8/11  涸沢から上高地 15.5km(うち林道10km) / ▼800m

クリックで拡大します。

参加費:36,000円/人(自炊4食分食費・保険込)
宿泊料・交通費・諸雑費は別途実費。
宿泊料2泊 テント泊4000円・小屋泊18000円
・幕営料 2000円/人×2
・山小屋 涸沢ヒュッテ泊り9000円/人×2日
山小屋泊は個人装備が減って楽です
→食事は早発ちのためテント組といっしょに。
交通費 3列シート東京駅・上高地間直行バス 往復23,200円・子ども13,400円
※出発4時間前まで100円/片道でキャンセル可能です。
諸雑費 おみやげなど

テント泊はたいへんだけど…
山の生活技術が身につきます。
集 合:
8/8(月祝)22:20 JR東京駅日本橋口
(東京駅日本橋口から22:40発)
※お申込者に詳細ご連絡致します。
解 散:8/11(木)
東京駅日本橋口で20時30分ごろ
※当日の高速道路の混雑状況によって変わります。
※上高地解散希望の方、ご要望ください。
活動予定:(公共交通機関以外の時間は目安)
8/8(月祝) 出発の日
 22:55 東京駅日本橋口から夜行バス(定期運行便)で出発
8/19(火)  アプローチの日
 05:30 上高地バスターミナル着、準備を整えてから出発。
 14:30 涸沢着・泊。
8/10(水)  奥穂高岳往復の日
テントを撤収せず行動するので軽量化できます。
 04:30 出発
 09:30 奥穂高岳頂上
 13:00 涸沢着・泊。
8/11(木)  撤収の日
 05:30 起床。朝食準備。
 07:30 出発
 11:00 明神池着
 15:30 上高地からバスで東京へ。
 20:30頃 新宿着。解散。

活動の目的:
・北アルプスで本格的な登山(テント泊)を体験。
・"早発ち・早着" で行動するリズムを身につける。
持ち物 軽くできると楽で楽しいです。
記号の意味:必携。あれば便利。非常用にいつも携行を推奨。
帽子重要。広いつばのものを。
日射をさえぎるものがないのです。
黒っぽい色は不可。
8/9の朝食/昼食おにぎりやサンドイッチなど小分けで食べられるもの。
腐敗に厳重注意。
あたたかい長袖ライトなダウンジャケットなど。
前ジッパーで素早く脱着できること。
夜間はご自宅周辺より気温が約20度低い。
下着や中間着
+着替え分適宜
コットンが入った素材は避ける。詳しくはこちら
中間着は、自分ならば袖がまくりやすい薄手の長袖。
半袖はすごく日焼けします。
パンツ(ズボン)はストレッチある長ズボンがいい。
履き慣れた靴靴底が摩耗していないもの。
ガラガラの礫が重なるところを歩きます。
足首をねじりにくいハイカットのみ可。
ショートスパッツ石ころや水流が靴内に入るのを予防できます。
ハンカチ・タオルなどこまめに汗を拭いて快適に。
軽食(行動食)ビスケットなど食べやすいもの3日分。詳しくはこちら
飲み物最小1L(500mlペットボトル2本)、できれば2L。
折りたたみできる2Lくらいの水コンテナを推奨。
トイレットペーパー食器拭きなど万能。ひとり1ロール程度。
芯を抜いてビニール袋に入れて持参。
ウェットティッシュ行動後にからだを拭くととてもさわやか。
ビニール袋ゴミ袋大1(荷物整理に役立つ)
ジップロック大2以上
(調理やゴミ、ぬれた衣類を入れるなど)
寝袋羽毛がよい。レンタルもよいかも。
小屋泊の方は不要。
マット軽くてかさばらないもの。
小屋泊の方は不要。
マイ食器熱いものでもやけどせず、さめにくい樹脂製を推奨。
皿・椀・コップ・はし・スプーン各1
小屋泊の方も必要。食事はテント組といっしょです。
記録具メモ帳、3色ボールペン、自己責任でカメラなど
共同装備の分担分調理器具や食材など共同装備を力量に応じて分担。
新穂高温泉を出発する前に荷分けします。
ストック大人は下りで重宝する。子どもは不要。
レジャーシートあればなにかと便利。1家族1枚。
折り畳み傘小雨や山里での降雨に便利。
地図1 2 
主催者がコピーを持参しますがご自身で印刷すれば経験アップ。
方位磁石(コンパス)コンパスつき時計や100円ショップのコンパスでもOK。
マッチまたはライター
常用薬と絆創膏2枚、
加えてテーピング用テープ

テーピング用テープは38mm幅がお勧め。
不意の応急補修や応急手当など万能。
ラップでくるんでくると側面がベタベタしない。
折りたたみナイフなにかと便利。詳しくはこちら
子どもがもつかどうかは親御さん判断。
保険証コピー
ヘッドライト予備電池予備電池は最低2セット。

主 催:NPO法人地球野外塾

お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2021/01/29

火器(バーナー、ストーブ)の選び方ヒント

 アウトドアでは、たとえ夏でも熱いお湯がほしいと思ったり、キャンプになれば調理がついて回ります。

そんなときに使う装備が火器(私はバーナーと呼んでいますが、ストーブとも呼ばれます)です。

燃料別の火器は、普及している順番だと

  1. ガスボンベ(OD缶、CB缶 後述) 
  2. ホワイトガソリン
  3. ケロシン(石油)
  4. 自動車用ガソリン
  5. アルコール
になると思われます。
理由は、火器に求められる次のニーズを、上記の順番で満たしているからです。
  • 取り扱いがわかりやすくはじめてでも安全
  • 燃料が入手しやすい
  • 軽量
  • コンパクト
  • 堅牢
  • 火力が調整しやすい
現在、火器は種類が豊富で、それゆえ多くの人がどんな火器が自分に合っているのか、疑心暗鬼になりますが、たった40年くらい前は火器の種類はとても少なく、選択の幅がせまかったのです。
自分が登山をはじめた1976年から現在までの火器の趨勢をかんたんな表にしました。
70年代は、選択の余地なく「重く扱いにくい」火器が主力でしたが、カセットガスボンベが時代とともに発展、寒冷地仕様ボンベの出現やさまざまなサイズの出現で、簡単便利に使えるようになって一気に普及しました。
登山用火器の発展と趨勢図
クリックで拡大できます(幅700px)。

現在はマイナーになった火器にも、それぞれ大きな特長があります。
自分に合った火器はなんだろう?
そんな悩みをシンプルに解決するチャートをご活用ください。
クリックで拡大できます(幅700px)。
かんたんに燃料別の火器の特長を記すと…

1. ガスボンベを使う火器

用いるボンベの仕様で…

  • CB(カセットボンベ)缶用
  • OD(アウトドア)缶用
に大別されます。
CB缶は、ご家庭の卓上コンロで使う「あれ」です。100円ショップなどでも売られていて、全国各地で入手しやすいのが最大の特長です。じつは世界標準の規格で、南アフリカなどでも買えるらしいです。
いっぽう、中のガスは寒冷地では気化しにくく極端に火力が落ちるのが短所。
SOTOなどからは、この欠点を防ぐ寒冷地仕様のCB缶が発売されていますが、一種のキワモノです。理由は入手しにくくCB缶の最大の長所が損なわれるためです。

OD缶は、アウトドア用品店で、各メーカーから売り出されているゴロンとした印象の缶です。
次の写真で右3点はOD缶で、うち真ん中がレギュラー缶です。見ておわかりのように大サイズと小サイズがあるので、予想される使用量に応じて選ぶことができます。
長所:
・3サイズから選べること
・CB缶に比べて寒冷地に強く、極寒でも使えるボンベもあること
短所:
・販売店が少なく、とくに離島や僻地では入手困難
・値段が割高感がある
ことです。

2. ホワイトガソリンを使う火器
長所:気化しやすいので寒冷地で安定した火力が得られる
短所:
・機器も、燃料も、扱いがデリケート
・燃料の入手がやや困難

3. ケロシン(石油)を使う機器
長所:
・燃料入手が割合にかんたん
・寒冷地で安定した火力が得られる
短所:
・機器の扱いにクセがある
・機器が重くてかさばる

4. 自動車用ガソリンを使う火器
SOTOのMUKAという火器一択になりますが
長所:
・燃料入手が割合にかんたん
・寒冷地で安定した火力が得られる
短所:
ほぼない。強いて言えば火力調節がややデリケート
らしいです。
自分も注目してます。

5. アルコールを使う火器
長所:
・機器の構造がシンプルで手作りもできる
・寒冷地にやや強い
・燃料が入手しやすい
短所:
・火力調節がほぼ不可能
・風にとても弱い
らしいです。使ったことがないので実際はよくわかりません。
自分はアルコールを燃料にした火器は、時間がよっぽどない限りは調理にも湯沸かしにも弱いと感じています。

以上のような長短を鑑みて、チャート表を作りました。
少しでもお役に立てばうれしいです。




2018/08/30

8/26(日)「楽しい沢登り」無事終了。

沢登り、沢歩き…
「なにが違うの?」
野外塾では、沢登りは滝の登りを含んだ沢特有のリスク要因が多い活動です。

去る8/26(日)、好天の下で北秋川の枝沢のひとつ月夜見沢(つきよみさわ)にて4組8名のご参加者(うち小2〜小5の子どもたち4名)とスタッフ2名あわせて10名で沢登りを実施、無事終了しました。

当日の活動のようすは → こちら

どんな沢でも、水量によって難度が大きく変わります。
私たちは東京都の定点水位観測情報をもとに活動地の水量を推測していますが、活動地付近で台風20号による局地的な豪雨があったとすると推測が覆される恐れがあるので現地を見るまでひやひやしました。
結果としては予想通りの水量でしたが、復路のバスの本数が限られている条件の下で、意外にも進行速度が遅く、このことで最後までひやひやしました。

ありがたかったのは、ご参加者全員が事前にご案内したとおりの完全な装備で出発できたこと。
事前準備を整える心構えは、事故予防にとって一番たいせつな要素だといえます。

少し危ないことへのチャレンジに心惹かれる方々が少なからずいらっしゃいます。
そうした方々と同じような先人が、人類が今まで生き延びてきた原動力になっています。
先人の経験や失敗から得られた情報を活用することはチャレンジをさらに有意義にします。
お持ち物や装備のご提案は、まさに先人の経験や失敗を踏まえた集大成。
地球野外塾の活動に参加するひとつの利点は、経験不足を補う情報を入手できることですから、ぜひともそうした情報を活用していただきたいと願っています。

この日のご参加者の皆さんには、沢特有の
・ステミング
・高巻き
を経験していただきました。
同時に「不安でいやな気分」を少しでも共有できたとしたら…
うれしいです。
それが沢登り独特のムードです。
自分なりの課題解決がもっとも奏功したのに気づいたり、肝を冷やしたあとにせせらぎでホッとしたとしたら…
それも沢登り独特のムードです。

美術、衣、食、香、音楽、そのほか五感に訴える要素の創造はムードの共有と切り離せませんし、なによりも国や文化を超えて似た経験をした人同士をつなぎあわせます。
これから先も、ムードを共有できる機会を大切にしたいと願っています。
そのためには「備え、考え、行動し、振り返る」自然とのお付き合いの方法をお伝えし、共有してまいりたいです。

ご参加いただき、本当にありがとうございました。

2018/07/21

不安な気持ちをぬぐって進む「奥多摩・楽しい沢登り」募集開始。


【ライフジャケット普及活動】
先が読めなくてコワ楽しい沢。
深い淵は泳いで活路を開こう。
「奥多摩・はじめてのシャワークライミング」より要注意。
沢歩きから沢登りへステップアップしよう。
※大人も子供もヘルメット必携です。

'18 722日(日) 
'18 826日(日) 
おかげさまで定員に達しましたが
ご希望があればご相談ください。(8/2
)
各日とも日帰り。
雨天ほか悪条件時は中止。
下見のようすは → こちら

対 象:
カンタンな安全説明を理解できる小4くらいから大人の方までどなたでも。
(小3以下のお子さんは「はじめてのシャワークライミング」にすでにご参加いただき体力などが確認できるお子さん。)
親子連れでも大人の方でも自由にご参加できます。
小学3年生以下は保護者とごいっしょください。小4以上はおひとり参加可能です。

【お申込前に必ずご確認ください】
脱出しにくい沢の中を3時間くらい歩きます。
積極的に淵の中を行く気持ちが安全のポイント。
ヘルメットがないと死亡を含む重大な危険にさらされる恐れがあります。
また少しの気の緩みがねんざや骨折につながる恐れがあります。

◉この活動で体験できる沢登り独特のテクニック
・高巻き
ステミングを使って登る滝

参加費:8,000円/人。
保険料込・交通費別。
ライフジャケット普及と子どもたちの体験機会平等化のために、次の割引を行います。ご活用ください。
【ライフジャケット割】
ライフジャケットを…
1. 新しくお求めになって持参される方
【購入割】1,000円/人の割引
  • お申込時「◯名がライフジャケット買って持参します」とお伝えください。
  • 前日18時までにご購入のレシート(品名明記されていること)を撮影、メールしてください。
  • 当日、お忘れなくご持参ください。
  • 大人の方にも適用されます。
2. すでにお持ちで持参される方
→【持参割】500円/人の割引
  • お申込時「◯名がライフジャケットもっているので持参します」とお伝えください。
  • 当日お忘れなくご持参ください。
  • 大人の方にも適用されます。
子どものライフジャケット選定のポイント → こちら

【チーター割】
ひとり親ご家庭(児童扶養手当受給世帯)はチーター割(2,000円/人)をご利用いただけます。
【チータープラス持参割】
チーター割適用の場合でも、ライフジャケットを新しくお求めになって持参される方にはさらに500円割引いたします。上記【持参割】に則ってご連絡ください。
  • お申込時「チーター割使います」とお伝えください。
  • はじめての方はご入金前に児童扶養手当受給証書(有効期限とご氏名が写っていること)を撮影して添付メールでご送信ください。
    定 員:8名様まで。最少催行人数4名様。
    集 合: 
    JR五日市線・武蔵五日市駅 改札外 07:36
    トイレに行く時間はありません。3分後のバスに乗ります。
    出札すると右側に北出口の案内あり。
    その案内の奥・コインロッカー寄りでお待ちします。

    交通のご参考(新宿基点として)
    JR新宿駅11番線6:09発の快速高尾行き乗車、立川で下車して武蔵五日市行きに乗り換え7:34着。
    駅至近の1番バス乗り場から07:39の藤倉行きバスに約45分乗ります。座席数少ないのでお子さんが座れるよう、集合後はすばやくバス待ち列にご案内します。
    →両日ともにバスに座れないと車酔いでお子さんはたいへんつらくなる恐れがあります。
    【ご注意】バスに乗り遅れると合流手段はタクシーしかありません。
    JR新宿駅からJR武蔵五日市駅まで大人800円、武蔵五日市からバス大人730円。各片道。小学生は半額。

    青梅線・五日市線に乗り慣れない方は事前にご一読ください。こちら


    活動地東京都檜原村・月夜見沢


    活動の目的:
    ・ライフジャケットの効果を体感する。
    ・十分注意しながら冒険的水遊びを体験する。
    当日の予定:
    07:36 JR武蔵五日市駅で集合。
    07:39 西東京バスで出発、約45分乗車で藤倉バス停下車(トイレあり)。
    08:30 林道歩きへ。約15分で入渓地点。
    09:15 沢登りスタート。
    13:00 沢歩き終了、林道を下り始める。
    13:30 着替えなど 
    13:45 林道歩き。
    14:04 藤倉バス停で乗車
    15:00頃 JR武蔵五日市駅で解散
    ご参考 渋滞ほかで乗れない場合もあります。
    15:55 ホリデー快速始発あり(新宿16:58着)。
    16:06 各停拝島行き始発あり

    持ち物  記号の意味:必ずいる。あれば便利。
    ライフジャケット中学生以下は必携。→お子さんでお持ちでない方にはお貸しします。
    ヘルメットお子さんも大人も必携。自転車用やスケート用などなんでもよい。
    レンタルはありません。
    忘れると参加できません(自己都合キャンセル扱いとなります。)
    クロックスなら水陸兼用なので往復と沢歩きいっしょに使えます。
    「クロックスもどき」でもいいですがベルトの留め具が破損しやすいので要注意。
    ウオーター(サーフ)シューズは不可。
    クロックスに較べてうんと滑りやすいから。
    下見もクロックスで行い、よく効くことが確認できています。
    また、沢歩き中も靴下着用をすすめます。
    乾きやすく動きやすい服・防寒衣類肌の露出を最少限にして下さい。
    下はストレッチする半ズボンや4/3丈ズボンの下にタイツをはくとよい。
    上は水はけがよい素材の長袖。ほかに寒さ対策で予備長袖を1枚用意してください。薄いフリースも重宝します。
    以下のお荷物が入るザック なるべく小さく軽量に。ザックの中にゴミ袋大のビニールを入れてから荷物を積めると水ぬれの予防になります。
    雨具ゴアテックスなどのセパレート型上下がいちばんよい。天気がよければ予備として100円ショップの雨具でもよし。
    タオルやハンディタオル寒くなったら手や顔の水分を拭いて快適に。
    携行品用ビニール袋お財布、携帯電話などぬらしたくないもの用にジップロックなどじょうぶなものを。
    軍手や水抜けがよい手袋など万一転倒したときに手袋があれば不意のケガを予防できます。
    子どもには必ず子どもサイズのものをご持参ください。
    お弁当例:おにぎりやサンドウィッチなど。
    飲み物最低500MLペットボトル1本。
    軽食(行動食)ビスケットなど食べやすいもの。詳しくはこちら
    着替え軽くてかさばらず、リラックスできるもの。
    武蔵五日市のコインロッカーに入れておくのも良い方法。
    レジャーシート休むとき、荷物を広げるとき、防寒など万能選手。
    メガネバンドメガネしているひとは重宝します。

    お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

    2018/06/26

    「奥多摩道迷い多発登山道実踏」無事終了。

    背丈以上もあるヤブが前進を阻むところも…
    もちろんここでも遭難例アリ。
    2018年6月24日、梅雨の合間の晴天の下、過去に道迷い遭難事例が多い奥多摩駅〜鳩ノ巣駅間の北側に伸びるゴンザス尾根と花折戸尾根を、11名のご参加者(うち年長さんから小6までのお子さん6名)・2名のサポーターで歩き、無事終了しました。

    雨が残る集合でしたが次第に晴れてきて、行動中は心地よい風が東から西へと尾根を渡って吹き抜けていきました。

    この「それっぽい」蛍光ピンクのテープが
    地獄への道案内だなんて…
    ゴンザス尾根と花折戸尾根の特徴は、国土地理院の地図にはバッチリ記載があるのに、荒れ気味であることと、地図上の登山道の記載を外れて歩く箇所も多いということ。

    さらに、林業用の蛍光ピンクのテープを登山者用のテープだと誤認しやすく、視線の死角に隠れてしまう正規の登山道のわかりにくさと相まって、過去には道迷いから急傾斜地での転落に至った死亡遭難を含めていくつもの道迷い遭難が起きてます。

    今回の活動で確認した結果でも、次にまただれかが道迷いを起こしてもおかしくない状況にあることがわかりました。

    登山は、ほかのアウトドアでの運動と同じく自己責任が求められます。
    しかし、その自己責任も、ベースとなるルールの基に問われなくては片手落ちです。
    これらの登山道は、一般登山道としてとらえるなら「ルールなき山道」。
    バリエーションルートとしてなら「人的に加えられたリスクが点在する山道」です。

    私が下見と活動当日、この2つの尾根を歩いて感じたのは…
    自治体・警察関係者・林業関係者の間で、少なくとも死亡遭難が起きた後には次なる遭難予防のための話し合いが持たれるべきだったのではないだろうか、ということ。

    極論すれば、これらの尾根で死亡者や負傷者がでたのは、登山者の誤認を招く混沌とした整備環境下での人災だったのではないだろうか、と思えたこの実踏でした。

    この日辿ったルート上の遭難事例から、私たちが普遍的に学べることは…

    • 道迷いは帰途の下り道でハイリスクになる。
    • 登山口から下山するまで現在地を意識し続けよう。
    • 地図、コンパスに加えてGPSアプリを使おう。
    • 登山は「早発ち・早着き」の原則を守って行動時間に余裕を持とう。
    • 山行計画はご家族や信頼できる友人と共有しよう。
    • 山中のテープを登山者用と勝手に思い込まない。
    ということ。

    地味な登山道で子どもたちを燃えさせるのは…
    「山遊び」!
    ごいっしょいただいた親御さん、そしてひとつのピークも踏まず、景色にも恵まれないこの地味なコースで親御さんにお付き合いして歩き通してくれた子どもたち、本当にありがとうございました。
    本活動は坂井洋文さんがサポートしてくださいました。本当にありがとうございました。

    【この日のレジュメを共有します】
    道迷い予防とリカバリーにお役に立てば本望です。

    こちら と こちら

    「GPSアプリのススメ」もぜひご一読ください。

    2018/06/23

    GPSアプリのススメ。

    登山中の遭難の原因のうち、いちばん件数が多いのは「道迷い」。
    道迷いを防ぐあるいは道迷いに早期に気づくために、従来、私たちは紙の地図とコンパスを使ってきました。
    しかし、スマートフォンが一般的になってきた今、可能ならばGPSアプリをダウンロードして、これらに加えて使ってみてください。

    GPSアプリはコンパス機能もあるし、地図も表示できるから、この便利なアプリに慣れてくると
    ・紙の地図
    ・コンパス
    ・GPSアプリ
    のうち
    「紙の地図とコンパスは要らないんじゃない?」
    と思われる方も、きっといらっしゃるでしょう。

    スマホのバッテリーがもっと長持ちするようになり、スマホのモニターがフレキシブルでもっと大きくもっと軽くなったら、そうなる日もくるでしょう。

    今は、山中で紙の地図とコンパスをGPSアプリと併用するのが一番!
    道迷い遭難リスクを低減化して、はじめての山域でも大きなアドバンテージをもって歩くことができるでしょう。

    【おすすめアプリ】
    ジオグラフィカ → 詳細は こちら

    オススメの理由:
    ・無料なので試しやすい。
    ・あらかじめ準備しておけば、山中で電波がなくても使える。
    ・シンプルな使い方から複雑な使い方まで対応できる。

    どんな準備をすればいいの?
    →WiFiや電話回線電波があるところで、事前に行動する山域の地図を表示しておく。
    ※このとき、広域表示したり、拡大表示したりして、さまざまな大きさで表示しておくことが大切。

    → ジオグラフィカのスタートアップは こちら

    予備バッテリーを忘れないで!
    自分のスマホでGPSアプリを使いだしたら、予備バッテリーを必ず持参しましょう。
    万一の時に生死をわけます。

    2018/06/13

    遭難者はどんな時どこで迷ったのか?「奥多摩道迷い多発登山道実踏」募集開始。

    日暮れが迫るとたとえ知った道でも気が急く。
    【遭難予防対策ワークショップ】
    道迷い多発登山道を歩き
    遭難実例から予防策を講じよう。
    GPSアプリを紙の地図と併用します。

    '18 624(日) 
    日帰り・悪天中止
    おかげさまで定員に達しましたが
    ご希望があればご相談ください。(6/15)
    対 象
     小学校低学年くらいから大人までどなたでも。
     小4になるお子さん以上はひとり参加できます。
     大人の方だけの参加ももちろんできます。
    定 員:10名様(最少催行人数4名様)
    参加費大人5,000円・子供3,500円/人(保険込)
     チーター割:大人2,000円、子供1,000円を割引。
     子どもにとっては地味かもしれない。
     お父さん・お母さんにおつき合いできる
     ちょっとオトナな子どもたちにお勧め。
    *集合・解散地と自宅間の交通費別。
     参考:新宿ー奥多摩間大人片道1080
     小学生は上記のそれぞれ半額。
    集 合:
     JR青梅線・奥多摩駅改札外8:30
    【交通ご参考】
    JR中央線 新宿駅6:46発奥多摩行きホリデー快速おくたま1号に乗車、8:21奥多摩駅着(トイレは改札外です)。

    行程:6/19の週の下見で安全上ルートを若干変える可能性があります。
    あらかじめご了承ください。
    最高到達点1040m
    標高差上り下りとも600m
    歩行距離:山中5.5km(別に舗装路3km)
    クリックで拡大します。
    (600px × 852px)

    図中央の尾根をピンク色に沿って登り
    青色に沿って下山します。
    ×印は事故地点。
    私たちが歩く尾根から外れて
    道迷いの末、救助あるいは回収されました。
    さて、どこから道を逸れたのでしょうか。
    解 散:
     JR青梅線・奥多摩駅またはもえぎの湯15:30時頃。
     ご参考:16:18発ホリデー快速あり。
    活動の目的:
    ・道迷いの失敗の現場で対策を考える。
    活動地:東京都奥多摩町
    主 催 NPO法人地球野外塾

    持ち物:
    凡例:必携。あれば便利。●山に行くならいつでも携行を推奨。
    ザック以下のものが全部入ってなお余裕がある大きさ。(20Lくらい)
    雨具100円ショップのビニール雨具でもいいけど…
    ゴアテックスなど防水透湿素材だと安心。
    手袋軍手でもOK。絶対ご持参ください。
    帽子頭部保護と紫外線避け。
    あたたかい上着ジッパーやボタンで素早く脱着できるフリースや薄いダウンジャケットなど。
    中間着コットンが入った素材はなるべく避ける。
    詳しくはこちら
    しっかりした靴靴底が摩耗していなければ普段靴でもOK。
    タオル手ぬぐい大1、ハンドタオル1あると便利。
    レジャーシート1グループ全員が座れる広さで1枚でもOK。
    ストック大人で歩きに不安な方はあると安心。
    子どもは不要。
    昼食おにぎりやサンドイッチなど。
    腐敗に気をつけて!
    行動食ビスケットやチョコレートなど。
    詳しくはこちら
    飲み物500MLペットボトル1本以上。
    水を推奨。
    暖かい飲み物は主催者で各種用意します。
    ビニール袋ゴミ用ほか貴重品のぬれ対策にも。
    常用薬と絆創膏2枚
    ライターまたは
    マッチ

    方位磁石プレート型が便利。
    ヘッドライト不意の事態で日没を迎えたとき用。
    地図こちら と こちら (2枚)
    主催者が全員分用意しますが印刷して持参する経験は役立ちます。

    折りたたみナイフなにかと便利。詳しくはこちら
    保険証
    (コピー)


    お問い合わせはお電話03-3785-4617

    2018/04/09

    親子で岩場を楽しもう! 「伊豆ヶ岳岩場遊びハイク」募集開始。

    【新コース】
    長い鎖場伊豆ヶ岳
    フィフィを使って長い岩場を安全に登ろう。
    アプローチ(登路)では岩遊び。
    苔や泥に注意しながら体ひとつで登ろう。


    '18 422(日)  
    おかげさまで定員に達しました。
    キャンセル待ち承れます(4/19)
    日帰り・悪天中止
    前回のようすは → こちら

    50mの鎖場がある伊豆ヶ岳の男坂は
    楽しいんだけれどアブナイ
    アプローチの岩遊びも、意外にアブナイ
    だからこそ!
    「気をつけて楽しもう。」
    対 象
     小学校低学年くらいから大人までどなたでも。
     4月に小4になるお子さん以上はひとり参加できます。
     大人の方だけの参加ももちろんできます。
    定 員:8名様(最少催行人数4名様)
    参加費7,000円/人(保険込)
     フィフィとスリング持参のご本人500円割引
     →お求めにならない方には当日お貸し出しいたします。
    *集合・解散地と自宅間の交通費別。
     参考:池袋ー正丸間大人片道670
     小学生は上記のそれぞれ半額。
    集 合:
     JR西武秩父線・正丸駅改札外9:15
    【交通ご参考】
     西武池袋線・池袋駅7:48発飯能行き快速に乗車。
     飯能駅で対面の西武秩父行きに乗換・9:13正丸駅着。
    解 散:
     西武秩父線・正丸駅16時頃。
     参考:上り方面15:55、16:08発に乗車を目標。
     池袋駅まで約90分。

    活動の目的:
    ・長い鎖場を安全に登る。
    活動地:埼玉県飯能市
    主 催 NPO法人地球野外塾

    行程:
    活動予定:(時間は目安)
     09:15 西武秩父線・正丸駅集合
     09:20 登山開始
     伊豆ヶ岳経由
     16時頃 正丸駅着

    フィフィ(1200-1700円くらい)と
     スリング(900-1100円くらい)について
    不安になるような鎖場できっと役立つフィフィとスリング。この機会にお求めになってみてはいかがでしょうか。スリングの長さは以下が参考になります。
    片手をあげたときの手首からおへそまでの長さa(cm)
    ウエスト回りb(cm)として、a(cm)+b(cm)+10cmの総計に近い長さが便利です。
    持ち物:
    凡例:必携。あれば便利。●山に行くならいつでも携行を推奨。
    ザック以下のものが全部入ってなお余裕がある大きさ。(20Lくらい)
    雨具100円ショップのビニール雨具でもいいけど…
    ゴアテックスなど防水透湿素材だと安心。
    手袋軍手でもOK。
    フィフィとスリングフィフィ(1200-1700円くらい)、スリング(900-1100円くらい)
    ご持参されるか、今回お求めにならない方はお貸しします。
    ヘルメット万一の落石対策にぜひ。
    帽子頭部保護と紫外線避け。
    あたたかい上着ジッパーやボタンで素早く脱着できるフリースや薄いダウンジャケットなど。
    中間着コットンが入った素材はなるべく避ける。
    詳しくはこちら
    しっかりした靴靴底が摩耗していなければ普段靴でもOK。
    タオル手ぬぐい大1、ハンドタオル1あると便利。
    レジャーシート1グループ全員が座れる広さで1枚でもOK。
    ストック大人で歩きに不安な方はあると安心。
    子どもは不要。
    昼食おにぎりやサンドイッチなど。
    腐敗に気をつけて!
    行動食ビスケットやチョコレートなど。
    詳しくはこちら
    飲み物500MLペットボトル1本以上。
    水を推奨。
    暖かい飲み物は主催者で各種用意します。
    ビニール袋ゴミ用ほか貴重品のぬれ対策にも。
    常用薬と絆創膏2枚
    ライターまたは
    マッチ

    方位磁石プレート型が便利。
    ヘッドライト不意の事態で日没を迎えたとき用。
    地図こちら 主催者が全員分用意しますが
    プリントして持参する経験は役立ちます。
    折りたたみナイフなにかと便利。詳しくはこちら
    保険証
    (コピー)


    【本活動の留意点を確認】 → こちら


    お問い合わせはお電話03-3785-4617