2015/10/15

秋の「伊豆ヶ岳ハイク」募集開始。

男坂の鎖場途中から基部を見る。
この上にも鎖場が続きます。
長い鎖場伊豆ヶ岳
準備万端でチャレンジ!

'15 1024(土)   
日帰り・悪天中止
おかげさまで定員に達しました(10/16)
ご希望あればお気軽にご相談下さい。
スタッフ増員を図ります。
前回のようすは → こちら

50mの鎖場がある男坂とおだやかな女坂がある伊豆ヶ岳
どちらを選んでも充実感あるハイクになるでしょう。
植林を下ると静かな山里にたどり着きます。

集 合:
 JR西武秩父線・正丸駅改札外9:00
【交通ご参考】
 西武池袋線・池袋駅7:40発飯能行き乗車。
 飯能駅で対面の西武秩父行きに乗換・8:57正丸駅着。
解 散:
 西武秩父線・西吾野駅16時頃。
 参考:上り方面15:59、16:13発に乗車を目標。
 池袋駅まで約90分。
対 象
 小学校低学年くらいから大人までどなたでも。
 4月に小4になるお子さん以上はひとり参加できます。
 大人の方だけの参加ももちろんできます。
参加費6,000円/人(保険込)
 フィフィとスリング持参のご本人500円割引
*集合・解散地と自宅間の交通費別。
 参考:池袋ー正丸間大人片道670
 小学生は上記のそれぞれ半額。

定 員:6名様(最少催行人数4名様)
活動の目的:
・長い鎖場を安全に登る方法を体験。
活動地:埼玉県飯能市
主 催 NPO法人地球野外塾

【本活動の留意点を確認】 → こちら

お申込用専用ページは → こちら

 お問い合わせはお電話03-3785-4617

2015/06/13

秋以降の活動の準備も少しずつ進んでいます。

ひろい栗林のまんなかに、基地のように建つツリーハウス。
いつも活動にご理解をいただき、本当にありがとうございます。

現在、埼玉県横瀬町(最寄りは西武秩父線・芦ケ久保駅)で秋以降の活動の準備を少しずつ整えています。

ひとつは、広大な栗林での栗拾い。
ツリーハウスの下でストーブを焚いて、焼き栗にしてその場で食べたりできそうです。

この場所では、キノコの種つけをして、収穫もできそうです。
ヒラタケとしいたけができるそうです。
ナメコは年中種付けをできるそうです。
山仕事の一環として原木にトントンと種付けをしてお手伝いに役立っていただいたら、秋には採れたキノコと肉で鍋をしたり、収穫の恩恵に与っていただきたい。
これらは新しく出会った地権者さんと打ち合わせをもう少し詰める必要がありますが、ちょっとだけLIMITEDのみなさんと共有しました。

先日、傾斜地の地ならしを始めました。
もうひとつ。
6畳の小屋づくりをイチからやることが決定していて、傾斜地に基礎を作って、ウワモノを建てる経験をしていただけると思います。
これは以前からお世話になっている体験民宿東澤さんの敷地内です。
こちらは平日の作業になりますが、自分が作った小屋に泊まるという思いを実現できる山仕事体験になります。
労力提供していただくので、無料の予定です。
基礎づくりはたいせつなので、私のようなズサンな者をサポートしてくれる、正確な計測や分量にこだわれる方が立候補してくださると心強いです♪

山歩きとともに、山仕事を活動に少しずつ取り入れていきたいと思っています。
ドラム缶風呂づくりの活動も、そんな気持ちで始めました。

山で遊ぶだけでなく、山で育てたものを山から分けてもらう山仕事は、みなさんの生活に新しい価値観をもたらす可能性を秘めていそうで、楽しいご提案をできますようこころがけます。

2015/05/28

お茶摘みと新茶のご案内。

作業した茶畑の最上部から。
5/20、埼玉県横瀬町にある体験民宿東沢さん(木登りキャンプたき火キャンプお餅つきなどでお世話になりました)のご主人・赤岩さんのご実家で、お茶摘みをお手伝いしてきました。
標高差が50m以上ある傾斜地のお茶畑なので作業はたいへん。作業しながら山仕事に対する昔のひとたちの思い入れを実感しました。
この日の収穫は生茶葉で約110kg(製茶すると20余kg)でした。
茶葉を運び出しする私。
竹籠背負って山を何度も上り下り。
ご近所の方に励まされるのもうれしいものです。
名称は「横瀬茶」というのですが、市場にはほとんど出ません。
理由は、採取量が少ないこと。
新葉の一番茶だけを採取、二番茶以降は採らずに伸び放題にしておき、秋に丸く剪定して来春に備えるそうです。

お茶摘みの体験って、ありそうでそんなに見当たらないのは、タイミングで勝負するからです。
初夏の雨が降って若芽が伸びたら、続く好天の日にすみやかに摘みとる必要があり、期間限定で稼動する製茶工場への搬入も考慮して一気呵成の作業です。
あわただしい仕事ですが、昔ながらの道具を使ったり、終日美しい茶葉に囲まれて茶摘みの要点を知ったりすることができます。
山仕事の合間は小休憩を幾度もとるのですが、これもまた小さな楽しみです。

ご興味があってお時間が許す方は、来年はごいっしょしませんか。
来年、お茶摘みの日程がわかり次第ご連絡させていただきます。
労力をご提供いただくので無料です。
フォームからご希望を承れます → こちら

かみさんは手摘みオンリーで。
2015新茶お届けします
私たちもお手伝いした摘みたての新茶を、赤岩さんからご優待価格でお譲りいただけることになりました。
ご希望の方はぜひご賞味ください!

製品名と入数:横瀬町新茶 100g/袋
製品の特徴:
 埼玉県秩父郡横瀬町の山の斜面を利用した茶畑で育ちました。
 農耕機が入ることが困難な細い道を抜けて広がる茶畑。
 手入れも刈り取りも全て人力で行っています。
 以前は埼玉県知事賞を受賞したこともある畑です。
 秩父の綺麗な空気と水で育った新茶をご堪能ください。
価 格:税込800円のところ、野外塾経由で700円
お届け時期:6月1日より順に発送。
ご送付方法:
次の3つからお選びいただけます。
1.2は郵便局レターパックにてお届け。
1.送料510円→有人受け渡し・要認印・追跡調査有
2.送料360円→ポスト投函・認印不要・追跡調査有・4kgまで
 それぞれ厚さ3cm以内
3.送料100円→野外塾の活動にご参加時にお手渡し。
お支払方法:
 商品到着後一週間以内にお振込み

フォームからご希望を承れます → こちら

限定ブログをご覧いただけるみなさんへのご案内でした。

2015/04/28

「春の伊豆ヶ岳ハイク」無事終了しました。

最上部は気が抜けません。
4/19(日)、1家族2名様(うち1名が小4の男の子)と野外塾スタッフ2名で奥武蔵の伊豆ヶ岳ハイクが無事終了しました。
この日は薄曇りでしたが、山里に咲く花に歓声をあげながら歩くのは楽しいものでした。

ハイライトは伊豆ヶ岳の男坂。ここがなくては、おそらくお申込もなかったことでしょう。
男坂は長い鎖場で、取りつきに「落石危険」の看板があり、迂回路をとるように促されますが立ち入り禁止ではありません。
こうした場所で事故をおこすと行政が態度硬化して「立入禁止」にしてしまう恐れがあり、ほかの登山者の楽しみを奪ってしまいます。
それだけはなんとしても避けなくてはなりませんから、慎重な行動が求められます。

鎖場で安全性を飛躍的に高めることができるのはフィフィという登山用具。
(フィフィの詳細は → こちら
この日はじめてフィフィを使うふたりに、装着と使い方の説明をして登りはじめました。
長い一枚岩の鎖場は生理的に緊張するものです。
お母さん、よくがんばりました。
フィフィのよいところは、なんといっても直感的に使えること。
ふたりとも、はじめからじょうずに使っていました。
この岩場は標高差にして50mはあるので、私もフィフィを使わないとなんとなくコワい。
だから、鎖場の「場数」が少ないこのお母さんが、がんばって登っている姿を見て胸が熱くなりました。

3人兄弟の真ん中の男の子。お母さんのお話だと、彼が小さな頃はほかの兄弟もいるから眼がまわりきらずにストレスをためたそうです。
そんな反省から一時はいっしょにいる時間を意識的に作ったそうですが、最近はふたりきりになることがなかったそうです。
いつも口数が多くなく、黙々とがんばる彼ですが、お母さんとマンツーマンだったためでしょう、私にはとてもリラックスして見えました。

鎖場から解放された伊豆ヶ岳頂上で下山の方向を読図。
お母さんもにこやか。
終日、彼に地図読みをしてもらいました。
踏み跡がわかりにくい植林のなかも、小さな峠を越えるためのわかりにくい登山道の入り口もよく見極めて歩き、確かな成長をしっかり感じさせられました。
下山してきた山里は花盛りでした。
お母様から、活動後にうれしいメールをいただきました(抜粋)。

ブログの写真を見て(次男が)これ絶対行きたい!と言っていて、そんなに言うのは珍しく、嬉しく思いながら参加しました。 
先週(注:裏高尾のロング縦走)より、昨日のコースの方が面白かったと言ってました(^∇^)冒険ぽいのが好きなので。

 道のはっきりしない場所を、自分がずっと先頭を任せてもらえすごく充実感があったようです。 

贅沢な時間をありがとうございました! 
本当、こんな体験を子供と一緒にできる母なんてそういないと思います。

こうした体験に、お母さんがごいっしょしてくれる子どもも、またそうはいないと思います。
子どもたちの精神的な自立の兆しは昔も今も、大人が思う以上に早いもの。
繊細なその時期に拠り所がある子どもたちは、自分を信じてチャレンジできます。
親とは違う人生を歩む子たちにとって、親とともに課題に対処する共通体験はたいせつなこころの拠り所になることでしょう。

ご参加いただき、ほんとうにありがとうございました。

2015/04/05

ウェブ上で地図を活用する方法。

野外塾の活動にご参加いただけるみなさん、なかでもこの限定公開ブログをご覧いただいているみなさんは、地図をよくお読みになっていただけて、ほんとうにうれしいです。

お子さんたちも徐々に地図読みに慣れてくる、地図に親しみをもってくれることがよくわかり、それもまたうれしいです。

地図にも著作権があります。
しかし、国土地理院が提供している1/25000(にまんごせんぶんのいち)の電子地図は、個人利用に関してはいまのところ無償で提供され、印刷もできます。
ほんの数年前までは印刷機能がなかったので不便だったのですが、そもそも著作権があるものだし、書店で1/25000地図を売っているので、当然のことだと思っていました。
ところが、昨年からはサイトが少し変わって印刷機能ほか便利な機能が追加され、驚きました。

【国土地理院1/25000地図の閲覧・印刷】
つぎのサイトで閲覧・印刷などができます。
検索画面 → こちら
ページ上部の検索ワード入力欄を利用します。
見たい場所を表示地図から拡大していってもOK。

印刷
画面右上のプルダウンメニューからできます。
印刷設定ページで印刷範囲を設定。
以下、A4紙を使って印刷する方法を記します。
より広い範囲を一度に印刷したい場合は、ページ上部の用紙サイズA3縦またはA3横を選択して印刷をクリック。
つぎの画面でプレビューを見ながらレイアウトのふさわしいほうに選択して最上部の印刷をクリック。
思うようにプリントできない場合は、このページの下部にあるシステムダイヤログを使用して印刷…をクリックして用紙の向きを確認、拡大縮小80%に設定(A4はA3の用紙の約80%大)して印刷してください。

【地図上の距離を測る】 → こちら
1/25000地図上で距離を測ることができます。
あくまでも指定区間の水平距離です(傾斜地の登り下りは水平よりも距離が長くなります)が、山道の計測もできます。
画面上部のナビのうち、よく使うのは検索ワード入力窓ひとつ戻る国土地理院
検索ワード入力窓で距離を調べたい土地のうち、キーになる駅名などを入力して、まず調べたい場所に移動。
山道など、通常の地図に掲載されていない道の距離を調べたいときには国土地理院のボタンを押すと、1/25000地図になって、徒歩用の細い道も表示されます。
マウスでクリックすると点が現れ、次の地点でクリックすると2点間が赤線になります。
間違ったらひとつ戻るを押せば戻れます。
赤線部の距離が操作と連動してリアルタイムで表示されます。
自分はこの使い方しかしていませんが、面積なども測れる便利なサイトみたいです。

残念ながらオリジナルの軌跡を描いたあとに保存はできないようです。
画面のスクリーンショットを撮って印刷したり、データ保存したりするとよいでしょう。
みなさんも便利な使い方を発見したら、教えてください。

【本記事の留意点】
両サイトともにオープンなサイトのようですが、使い勝手のよさを案内するためといえども、両サイトそれぞれ独自のユーティリティを図示して使用することが一般公開ブログの記事としてふさわしいかどうかわからなかったので、限定公開ブログに載せました。
予めご了承下さい。
ずっとみなさまに活用していただきたいと願っていた記事でした。

2015/03/31

「春の伊豆ヶ岳ハイク」募集開始。

男坂の鎖場途中から基部を見る。
この上にも鎖場が続きます。
長い鎖場伊豆ヶ岳
準備万端でチャレンジ!
あと2名様承れます(4/5)

'15 419(日)   
日帰り・悪天中止
50mの鎖場がある男坂とおだやかな女坂がある伊豆ヶ岳
どちらを選んでも充実感あるハイクになるでしょう。
植林を下ると花々に包まれた山里にたどり着きます。

集 合:
 JR西武秩父線・正丸駅改札外9:00
【交通ご参考】
 西武池袋線・池袋駅7:40発飯能行き乗車。
 飯能駅で対面の西武秩父行きに乗換・8:57正丸駅着。
解 散:
 西武秩父線・西吾野駅16時頃。
 参考:上り方面15:59、16:13発に乗車を目標。
 池袋駅まで約90分。
対 象
 小学校低学年くらいから大人までどなたでも。
 4月に小4になるお子さん以上はひとり参加できます。
 大人の方だけの参加ももちろんできます。
参加費6,000円/人(保険込)
 フィフィとスリング持参のご本人500円割引
*集合・解散地と自宅間の交通費別。
 参考:池袋ー正丸間大人片道670
 小学生は上記のそれぞれ半額。

定 員:6名様(最少催行人数4名様)
活動の目的:
・長い鎖場を安全に登る方法を体験。
活動地:埼玉県飯能市
主 催 NPO法人地球野外塾

【本活動の留意点を確認】 → こちら

お申込用専用ページは → こちら

 お問い合わせはお電話03-3785-4617

2015/03/29

伊豆ヶ岳・男坂の状況と留意点。


奥武蔵のなかでもとくに長い鎖場をもつ伊豆ヶ岳男坂。
坂と名がついているものの、その実は50m以上の標高差をもつ鎖場で、その登り口には写真のような看板が立っています。

この男坂、近年は非常に微妙な存在で、「立入り禁止」なのか「自己責任でどうぞ」なのかは、ネット上でも紙情報でもはっきりしません。
そこで、去る2014年11月、看板に記されている飯能市観光協会に電話をしてみました。

電話に出てくださった方が、おそらく上司に確認して伝えてくれたところ「立入り禁止」だということだったのですが
「警察が立入り禁止とするならば理解できるけれど、観光協会がその権限を有しているというのは自分が知る限りきわめてめずらしいが、どのようないきさつと権限で立入り禁止になっているのか」
とさらに尋ねると、詳しくは(上部組織である)飯能市観光・エコツーリズム推進課に問い合わせてください、と連絡先を教えてくださいました。

すぐに同課に連絡をいれたところ、結果的としては男坂は「立入り禁止」ではなく、「注意喚起」であるということを説明いただけました。
男坂についている鎖はもともと西武鉄道がつけたもので、飯能市では現在メンテナンスをしていないそうです。
そのため、市として整備している「関東ふれあいの道」のルート上にある女坂をできれば使ってほしい、と要望されました。

もともと伊豆ヶ岳男坂は私たちが小学校の頃は遠足にも使われていました。
近年「あぶない」というだけでなんでも禁止がされてしまう傾向にあるなかで、伊豆ヶ岳の男坂も首都圏から近い一般登山道としてはめずらしくスリリングな特徴ある地形のひとつであるにもかかわらず「立入り禁止」寸前にまでなっているのが実情です。

飯能市が将来にわたって「注意喚起」という猶予的な対応をとり続けてくれるためには、この鎖場を利用する活動の公募は慎むべきだと判断しました。
また、絶対に事故をおこさない覚悟で利用する必要があることをご理解ください。